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佐藤琢磨選手がインディカーへフル参戦!

昨日、元F1ドライバーの佐藤琢磨選手(写真は昨年のF1日本GP時)が、米国のIRL(インディ・レーシング・リーグ)インディカー・シリーズへ、KVレーシング・テクノロジー・チームから参戦すると発表しました。

佐藤選手がレースに参戦するのは、08年のF1スペインGP以来。その後、F1への復帰を目指していましたが、先日のロータスとの交渉が不調に終わったため、かねてよりオファーを受けていたインディカーへの転向を決めました。
佐藤選手
ファンが最も気になるのは、佐藤選手がどこまでやってくれるか、の1点だと思います。ここから先はボクの予想が中心になりますが、かなり期待していいと考えています。

KVレーシング・チームオーナーのジミー・バッサー氏は、「琢磨ならすぐに優勝できる」とコメントしています。でも、それはさすがに時期尚早かと思います。初めて乗るマシン、初めて走るコース(特殊なオーバルもある)、慣れないレース環境、優勝経験のあるチームではない、テスト機会が少ない……不安要素を挙げたらきりがありません。

しかし、佐藤選手が元来持つ速さと、これまでのF1参戦で培った経験値を考慮すると、これからがレーサーとして最も脂が乗る時期であることは間違いありません。マシンのパフォーマンスが多分に影響する、特殊なオーバルレースは除き、ロードや市街地レースでは、早々に表彰台圏内に入ってきてくれるでしょう。

かつてF1からインディへ転向して、いきなりチャンピオンになったドライバーといえば、93年のナイジェル・マンセル選手(ニューマン・ハース・フォード)がいます。ただ、マンセル選手の場合は、トップ中のトップチームで十分なテストを重ねて参戦した上での勝利でした。しかもチームメイトは、あのマリオ・アンドレッティ選手で、マンセル選手を大いにサポートしてくれました。佐藤選手は、このように恵まれているわけではないことを理解して、応援してあげましょう。

日本人選手といえば、今日、ホンダが今季のモータースポーツ活動計画を発表した中で、昨季までアンドレッティ・グリーン・レーシングから参戦していた武藤英紀選手が、ニューマン・ハース・ラニガン・レーシングへ移籍することが明らかになりました。

武藤選手は、オーバルでの速さはすでに証明済みですし、チームは名門です。今季は佐藤選手と武藤選手が優勝争い、なんて夢のようなシーンが見られるかもしれません。今年のインディ・ジャパン(9月19日決勝)が、いまから大いに楽しみになってきました。編集部:YS

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