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『カー&ドライバー9月号』の特集はEVとPHVです!

7月26日(月)発売の『カー&ドライバー9月号』の特集のテーマは、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド(PHV)です!
リーフ・フロント
特集内では、12月に発売予定の日産リーフ・プロトタイプや三菱i−MiEV、スバル・プラグイン・ステラなどの国産EVと、来年から一般販売予定のトヨタ・プリウス・プラグインハイブリッドの試乗記のほか、EV&PHVに関する用語事典やQ&Aなども掲載。購入検討中の方はもちろん、ビギナーにもわかりやすく構成しています。
今日は、その次世代車の中から先日取材したリーフ・プロトタイプ(写真)を少しだけ紹介します。

リーフは、日産がEV専用車としてプラットホームから新規開発したニューモデルです。ボディサイズはティーダやVWゴルフなどと同じCセグメントに属し、全長×全幅×全高は4445×1770×1550mm。Cセグメントをチョイスした理由について日産は「最もボリューム(需要)があるゾーンだから」と説明しています。

ラミネート構造のリチウムイオン電池をフロア下に搭載し、後続距離の目標値はJC08モード測定で200kmを目指して開発が進められています。
リーフ・リア
「空気抵抗は極限まで低減させた」(メーカー)というだけあり、一見可愛らしいエクステリアですが、細部には苦心の跡がいくつも見られます。たとえば、特徴的な大型のヘッドランプは、外部のカバーを大きく上方に突起させています。これにより、サイドミラーへの空気の流れを制御し、抵抗と風切り音の低減を図っているそうです。

風切り音やロードノイズは、エンジン音がないEVにとって大きな障害のひとつ。これまでエグゾーストノートでかき消されていたさまざまな雑音が、すべて乗員の耳に入ってくるからです。

リーフは徹底した整流対策とともに、遮音性の高いフロントウインドウや防音材を内燃機関車よりも多用し、静粛性の確保を図っています。
リーフ・インバーター
エンジン……ではなくモータールーム(日産ではそう呼んでいます)には、モーター(80kw/280N・m)やインバーター、補器用の12Vバッテリーなどが収まっています(写真上)。ちなみにエンジンのシリンダーヘッド風のカバーが付けられている機器がインバーターです。この辺りには開発者の遊び心が感じられます。
リーフ・インパネ
肝心の走りについては、ボクはテストコースを1周しただけですし、速度も90km/hぐらいまでしか出せなかったので、大したコメントはできません。しかし、走り出しの加速はトルクがあるためスムーズで力強いし、100km/hぐらいまでは何のストレスもなく出てしまうでしょう。

ボディのサイズ感は、日本の道路では大きすぎず小さすぎずで、ちょうどいい感じで扱いやすかったです。

ハンドリングの第一印象は「どっしり、しっかりしているな」でした。それは車重(未発表)がおそらく1.5トン超クラスということもあるのでしょう。いい意味で、重厚感がありました。

左右輪でトルク制御をしているため、コーナーでは思い通りのラインが取れました。「完成度は相当高い」と断言できるので、早く公道で試乗してみたいと思いました。
リーフ・ラゲッジ
実用性は、ほとんどの内燃機関車ユーザーが違和感なく乗り換えられると思います。ラゲッジは同クラスのFF車レベルはあります。

インフラ整備や航続距離、充電時間、コストなど課題はまだまだありますが、EVはわれわれの想像以上に急速に普及していくのかもしれませんね。編集部:YS

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