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ニュー・トヨタ86に試乗

先日、一部改良したトヨタ86を取材してきました。グレードはGTリミテッドでMT(306万5237円)とAT(314万7709円)両方チェックできました。

見た目の変更点はわずかですが、走りはしっかり進化を遂げていました。


ニュー86のレポートは、明日26日(土)発売の『カー&ドライバー9月号』に掲載!
まず外観は、ラジオアンテナがポールタイプからシャークフィンタイプに変更されただけです。デザインに関しては好みの問題として、洗車時にポールを倒したり外したりする必要がなくなりました(一部のサードパーティーの皆さんはガッカリしているかも)。


メカニズムは、サスペンションダンパーと締結ボルト形状が変わっています。メーカーによると旧型よりもしなやかになり、ボディの剛性感もアップしているといいます。

走りに関しては、たしかに洗練されています。まずサーキットでは、縁石などのギャップに乗った後の収束性が向上していました。またリアのスタビリティが上がったため、踏ん張り感もアップしましたが、タイヤのせいもありスポーツカーとしてはいまひとつのグリップ力ですね。

サーキットよりも道が悪い一般道では、その違いを即座に体感できました。旧型よりスムーズでフラットになっているし、リアの滑り出しも遅くなりました。旧型では唐突にリアがブレークする機会がありましたが、新型では皆無といっていいでしょう。BROS車のBRZに近いフィールになり、安心してコーナーを攻められるようになりました。

ただ、気のせいかもしれませんが、コーナー進入時、フロントに大きな荷重を掛けた際、唐突に腰砕け状態となり、リアがブレークするようなシーンもありました。

ダンパーの特性は、大入力に対しては柔軟に動きますが、小さな入力に対してはほどんど動かないため、どうしても揺すられ感が強まります。これ以上にフラットライドを追求するなら、あとは可変ダンパーを採用するしかないかもしれません。

スポーティに走る程度なら、ATでも十分楽しめます。ATはギア比がMTより高いため、山道では少し不利になりますが、逆に高速クルージングは得意(省燃費性と静粛性が高い)。ロングドライブ中心の方ならATをお勧めします。いっぽうMTは、初期型では入りが悪かった2速へのダウンシフトがしやすくなったようでした。


インテリアは、インパネ加飾の変更ぐらい。パネルには新たにカーボン調シートを貼り付けているため、リアリティや質感が増加しています。

ニュー86は、今回の改良でグッとおとなのFRスポーツへ進化したと思います。改良型ダンパーや取り付けボルト、アンテナ、インパネなどは、前期型ユーザーも装着可能です(嬉しい配慮)。86を長く乗られる予定なら、この改良型パーツでリフレッシュさせると、さらに86ライフが面白くなると思いますよ。編集部:YS

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