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9月号の「ユーザーの不満と満足」はBMW3シリーズです

現在発売中の『カー&ドライバー9月号』の「ユーザーの不満と満足」は、現行BMW3シリーズ・セダン/ツーリングを取り上げています。

新型メルセデス・ベンツCクラスのデビューに合わせて取り上げてみた、というのが正直なところですが、実際にお乗りのユーザーさんたちの生の声ですから、ぜひ参考にしてみてください。

今回もいつものように写真の320d・Mスポーツ(価格:8SAT545万円)に試乗してみました。320dは現行車の中では過半数の売り上げを誇る最人気モデル。近頃の燃料価格高騰を受けて、ディーゼル車の需要はますます増えているようです。余談ですが、ライバルのCクラスもディーゼル投入を予定しています。

まずデザインですが、これは旧型よりも評価が上がっていると感じました。とくにMスポーツの評価は高く、最人気グレードとなっています。


ボディサイズは少し大きくなりましたが、日本仕様の全幅は1.8mに抑えられており、まさにジャストサイズ。当然、旧型Cクラスと比較されたユーザーさんが多いわけですが、後席居住性の高さや走行性の好みから3シリーズを選ばれた方が目立ちました。

後日、新型Cクラスにも乗ってみました。居住性はほぼ互角で、内装のデザインや質感はCクラスに軍配を上げたくなりました。外観に関しても“プチSクラス”に進化しているため、3シリーズにとっては強敵出現と言えるでしょう。


320dのエンジンは、2L直4ディーゼルターボ(184ps/38.7kg・m)。JC08モード燃費は19.4km/Lをマークするクリーンディーゼルユニットです。8速ATとのマッチングもよく、1500rpmも回っていれば十分なパワーとトルクを発生し、気持ちよく走れます。高回転域の伸び感やスムーズ感がほしい方は、ガソリンターボをお勧めします。

ボクが気になった点は車外騒音です。ガラガラとなかなかの音量が響き渡ります。ほぼ同じコンポーネントのガソリンターボですら直噴機構の車外騒音は大きめなので、もう少し改善してほしいと思います。車内騒音は5シリーズほどではありませんが、十分静かです。

実燃費は15km/L前後は楽にマークします。高速をエコランすれば、20km/Lオーバーも夢ではありませんから大した物です。


トランク容量は480L。分割可倒機構も備わっていますから、実用性に対する評価は良好でした。レクサスISとは異なり、ヒンジアームがカバーされている点もグッドです。

BMW最大の売りである“駆け抜ける喜び”に対しては概ね好評でした。ただ、私を含め一部のユーザーさんからは、電動パワーステのフィーリングに違和感を感じている方がいました。試乗車にはオプションのバリアブルスポーツステアリングが装備されていましたが、それでも操舵感は欠けています。路面からのインフォメーションも不足気味です。

走行モードをスポーツにすると反力が極端に上がり(これがまた玩具のよう)、多少、操舵感が出ますが、それでも5シリーズのようなナチュラルでしっとりした感覚は得られませんでした。

ちなみに新型Cクラスの電動パワーステは、交差点や車庫入れ時には極端に軽くなる設定ですが、通常の速度域以上では3シリーズよりもナチュラルで好印象でした。3シリーズはパワートレーンや足回り、ハンドリングに文句はないので、今後の電動パワーステの改良に期待します。編集部:YS

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