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新型スバル・インプレッサに試乗

先日、走りのよさで評判の新型スバル・インプレッサに、初めて試乗できました。グレードはスポーツの2.0i−LアイサイトのAWD(237万6000円)です。


新型インプレッサの公道インプレッションは、現在発売中の『カー・アンド・ドライバー1月号』内「今月の試乗記」に掲載中!
まずはデザインです。旧型よりもワイド&ローになり、スタイリッシュになったと感じました。フロントマスクにはもう少しインパクトがほしいと思いますが、リアはいい感じでまとまっていますね。


走り始めてまず感じたのは、静かさと乗り心地のよさ。音と振動に対しての対策は万全で、この点はたしかに世界の基準車、VWゴルフ擦汎嬰かそれ以上かもしれないと思いました。乗り心地は本当に滑らかです。パッシブサスとしては、世界トップレベルです。

ハンドリングは、軽く流していてもスポーツカーのようによく曲がります。もちろん疲れてしまうようなピーキーな挙動ではないのでご安心を。でも、ステアリングギア比を13対1というクイックな設定にしても、落ち着いた走りもできるのですからさすがです。

ボクは18インチタイヤを履く2.0i−Sには乗れていないのですが、Lでも十分コーナーは速いです。このシャシー性能なら、ワインディングの下り坂でスポーツモデルを追いかけることも十分、可能でしょう。素晴らしいです!

ただ、高速での直進性はプジョー308ほどドッシリ安定してはないので、上には上がいると報告します。ステアリングギア比とも関係しているかもしれません。


エンジンは十分パワフルだし、滑らかに回るしで本当に気持ちいいですね。この直噴化されたFB20型の出来も秀逸です。スペックは150ps/20.0kg・mと2L車としては標準的なのですが、CVTとのマッチングもよく、通常は1500rpm前後を多用しながら静かに加速していきます。

実燃費は、高速と一般道をバランスよく走って13km/L前後でした。高速主体なら楽にモード燃費の16.8km/Lに迫ると思います。直噴化は大成功といえますね。


インテリアの質感は、旧型から大幅に向上しました。パネル類に貼られる亜オフとパッドの風合いもグッドです。アイサイトとSiドライブのスイッチがステアリングに配置されている点は旧型から踏襲ですが、使いやすいです。

アイサイトといえば、新型インプレッサには最新のバージョン3が全車標準です。アダプティブクルーズコントロールの加減速制御は、まさに運転が上手なドライバーがキビキビ走るような感覚です。なので慣れないと、「まだブレーキ掛けないの?」と不安になるくらいズバッと前走車に接近しますし、加速も思い切りがいいです(後続車に迷惑を掛けない)。

ただ、操舵支援はまだ控えめです。首都高速レベルになるとコーナーのクリアはほぼ不可能。先日レポートしたレクサスRXの方が粘る印象です。富士重工が車線変更まで自動で行うのは、あと1〜2年掛かるとのことですが、早期の実現を期待したいし、富士重工ならできると思います。

新型インプレッサのシャシー、ボディ、パワートレーンの出来は間違いなく世界トップレベルです。とくにハンドリングと静粛性、乗り心地は特筆すべきものがあり、感服しました。編集部:YS

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