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6月号の「不満と満足」は2nd・BMW・X1です

来週26日(水)発売の『カー・アンド・ドライバー6月号』内「ユーザーの不満と満足」では、2nd・BMW・X1を取り上げます。当コーナーではFR車の3シリーズ・ベースの1stモデルも取り上げましたが、早い物でフルモデルチェンジです。

FF車ベースとなってユーザーの評価はどうなったか、大いに気になるところでした。今回もいつものとおり、試乗チェックを行いました。グレードは、昨秋追加されたディーゼル仕様のxドライブ18d・Mスポーツ(価格:8SAT 495万円)です。

まずはエクステリアですが、フロントマスクを含め全体的に旧型よりも好評でした。見た目の印象は個人的主観の世界なので、ボクはあまり言及しませんが、やはり存在感や質感はアップしていると思います。

FFベースになった点については、とくに不満はなく、室内やラゲッジ空間の拡大への賛美が多かったです。


グレード別の販売比率(詳細は本誌をご覧ください)からすると、現行車は写真のMスポーツではなく、xラインが一番人気でした。「SUVに乗るならそれらしいルックスを」「xラインは買い得感が高い」といった購入理由が多かったですね。


2L直4直噴ディーゼルターボ(150ps/33.7kg・m)は、トルクフルで走りは気持ちいいですね。高回転域の伸び感や車外騒音はマツダには及びませんし、トップパワーも控えめです。実燃費はカタログ値(19.6km/L)の7〜8割といったところです。高速をエコランすればカタログ値を楽に超えますが、セダンやワゴンと比べると伸びは悪いですね。


インテリアのレイアウトは最新です。当然ですが足元空間は広くなり、開放感は旧型よりもアップしています。車両感覚は掴みやすく、日本の狭い道でも乗りやすいです。

ハンドリングは素直で、ゆったり走っても限界領域で走ってもドライバーの意思に忠実な動きをしてくれるため疲れにくいです。Mスポーツであっても乗り心地はしなやかで不快感はなし。直進性も合格点が付けられます。旧型Mスポーツは鹿児島〜東京間をドライブした際、高速ではサーボトロニックの熟成が足りず、つねに修正舵を当てているような感覚でしたが、新型はその心配はご無用です。


室内の広さはクラストップレベルでしょう。これだけの空間があれば文句なしです。

乗り心地は前述のとおりMスポーツであっても快適志向です。旧型Mスポーツから乗り換えた方や、BMW車を乗り継がれているユーザーさんの中には「足回りは柔らかい」「もう少し固い方が好き」と感じていらっしゃる方もいるくらいですが、ボクはこの乗り味こそが最新SUVのあるべき姿だと思いました。

静粛性は及第点かそれ以下でしょう。荒れた路面でフロア回りからの騒音が目立ったためです。500万円前後の車両価格帯であることを考えると、もうひと頑張り必要ですね。

自動ブレーキ関連は、衝突被害軽減ブレーキは全車標準。アダプティブクルーズコントロールはオプション扱いで、ステアリング操舵支援はありません。クルーズコントロールの制御はナチュラルで、とくに問題はありませんでした。エコプロ・モード時でも再加速が極端にスローなことはなく、ボクはエコプロ常用をお勧めします。


ラゲッジの広さは及第点かそれ以上といったところ。ライバル車として最も多く挙がったアウディQ3よりも広いそうです。

ただ、後席のスライド機構や荷室側からの背もたれ可倒機能は、オプションではなく標準化すべきでしょう。

現行X1の基本性能はクラストップレベルです。来年辺りにはマイナーチェンジするでしょうから、その時には運転支援技術のバージョンアップや、スポーツグレードの設定などに期待したいと思います。編集部:YS

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